日本語表示化&ATOK導入

簡易的にはデフォルトで日本語が表示できるi708ですが、やっぱりちゃんと日本語化は必要とうことで、Kaiserの時の要領でやってみました。
(1)日本語表示化
とりあえず作業に必要なアプリをインストール。
1.TREをインストール(レジストリエディタ:TRE.arm.CAB)
2.GSFinder+ Cをインストール(後述wince.nlsのコピー&ペーストのためのファイラー:GSFinder-C.CAB、dllをインストールしたフォルダへコピーgsgetfile.dll、Unlha.dll、Unzip.dll)
3.PocketTweakをインストール(ATOKSIPが標準設定になるのを回避するための標準SIP変更用:ptweak.arm.CAB)
ATOKSIPがデフォルトSIPだと起動しなくなる。
4.BatteryMonitorをインストール(日本語化の際のリセット用、ATOK推測変換制御機能あり:BttMon_WM5.arm.CAB)
5.LetsJapanNo6をインストール、ここでは再起動しない。(日本語化:LetsJapanNo6.cab)
6.reloadnls.exeを\Windows\StartUpへコピーして実行(\Windows\wince.nls がROMファイルじゃなかったら再読み込みさせるプログラム:reloadnls.exeとwince.nls)
 ※おそらくここは不要な作業だが、GSFinderでreloadnls.exeを\Windows\StartUpへコピーし実行。続いて\Tempのwincw.nlsをコピーして\Windowsへ貼り付ける手順のはずだが、nlsファイルが見当たらないのでreloadnls.exeを実行した後はとりあえずそのままにしている。
ここまで出来たらBatteryMonitorを立ち上げデバイスを再起動する。これで日本語表示が可能になる。

(2)日本語入力化
1.ATOK for Pocket PCをインストール (日本語入力・予測変換:atokp.ppc2_arm.CAB)
2.PocketTweakを起動し(Settings>Sysytem)、標準SIPをKeyboardへ変更してOKをタップ。
3.Default SIP Changerをインストール(再起動時SIP強制切り替え:DefSipChange.arm.CAB)
4.FEPTgl.cabをインストール(FEP切り替え:FEPTgl.CAB)
5.PQzIIをインストール(IME切り替え、キー割当等:PQzII_WM6_20080101_008.cab)
7.レジストリ設定(これをしないと前面ハードキーが動かない)[HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Layouts\e0010411]
 に"Keyboard Layout"="00000409"を追加。※Layouts下にKaiserにはなかったe0010409の中に"Keyboard Layout"="00000409"があったのでそれをコピー。

一応、最後におまじないの再起動で終了。