日本語化
最近アプリを色々入れてたらちょっと不安定気味なKaiser。設定の問題かSIPの切り替えがうまくいかず、まるちたっぷ。が起動しない。将来のハードリセットに備えて日本語化の手順を覚書。購入後まず最初に苦戦した作業で、あせって記録を残さずに行っていたので、改めて思い出しながら再整理。
（１）日本語表示化
１．TREをインストール（レジストリエディタ：TRE.arm.CAB）
２．GSFinder+ for HTC Universalをインストール（後述wince.nlsのコピー＆ペーストのためのファイラー：GSFinder-UniJ.CAB）
３．PocketTweakをインストール（ATOKのSIPが標準設定になるのを回避するための標準SIP変更用：ptweak.arm.CAB）
※ATOKのSIPがデフォルトSIPだと起動しなくなる。
４．BatteryMonitorをインストール（日本語化の際のリセット用、ATOK推測変換制御機能あり：BttMon_WM5.arm.CAB）
５．LetsJapanNo6をインストール、ここでは再起動しない。（日本語化：LetsJapanNo6.cab）
６．reloadnls.exeを\Windows\StartUpへコピーして実行（\Windows\wince.nls がROMファイルじゃなかったら再読み込みさせるプログラム：reloadnls.exeとwince.nls）
※おそらくここは不要な作業だが、GSFinderでreloadnls.exeを\Windows\StartUpへコピーし実行。続いて\Tempのwincw.nlsをコピーして\Windowsへ貼り付ける手順のはずだが、nlsファイルが見当たらないのでreloadnls.exeを実行した後はとりあえずそのままにしている。
ここまで出来たらBatteryMonitorを立ち上げデバイスを再起動する。これで日本語表示が可能になる。
（２）日本語入力化
１．ATOK for Pocket PCをインストール （日本語入力・予測変換：atokp.ppc2_arm.CAB）
２．PocketTweakを起動し（Settings>Sysytem）、標準SIPをKeyboardへ変更してOKをタップ。
３．Default SIP Changerをインストール（再起動時SIP強制切り替え：DefSipChange.arm.CAB）
４．IMEToggleをインストール（IME切り替え：IMEToggle.ARM.CAB）
５．PQzIIをインストール（IME切り替え、キー割当等：PQzII_WM6_20080101_008.cab）
６．まるちたっぷ。（携帯電話風SIP：MultiTapIM.PPC2003.arm.CAB）
７．レジストリ設定（これをしないと前面ハードキーが動かない）[HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Layouts\e0010411]
"Keyboard Layout"="00000409"を追加。
一応、最後におまじないの再起動で終了。
（３）各種日本語環境設定
１．PQｚII
２．まるちたっぷ。
タイムアウト：700msec
SIPの高さ：110ドット
余白：左10ドット、右10ドット
横5列表示にチェックを入れる
※下記の2つは未使用
SIPz (複数SIP読み込み：SIP Changer)
Default SIP Changer for Hermes（SIP強制切り替え：Default_SIP_Hermes.cab）
（参考）
実際の手順に一番近い説明→htc FAN Site
htc FAN Site>フォーラム>HTC Kaiser(全般)>日本語化完了しました
モバチキ PDA TRY and ERROR>Treo750vをこの上なく簡単に日本語化する（700w用のを改訂）
SHINO-BLOG>失敗失敗 （TyTN II ハードリセット）
w-zero3日和>Treo750vの日本語化に挑戦
ベトナムとPDAとモバイルと>Kaiser日本語化
ダイビングと水中写真 最新情報>Treo 750v 日本語化
htc FAN Site>レビュー>ソフトウェア(Pro/PPC)>ユーティリティ>入力支援>ATOK for PocketPC
htc Fan Site>フォーラム>DoCoMo hTc Z(初心者向け)>ATOK
TK-BLOG>Axim X50v 日本語化手順 まとめ
kzouのBenQ P50日記>Localizeリアル日本語化への道(第２回)
